『顱息(ろそく)』【芦屋・西宮 鍼灸香春】

【三焦経。頭部。『翳風』『角孫』の曲線上、『翳風』から2/3に取穴する】
『顱息』の「顱」は頭蓋骨を指し、「息」は休んだり、落ち着かせたりするという意味があります。
そのため耳鳴りや眼のかすみ、脳膜炎といった頭部の疾患によく用いられます。その意味では前回の
『瘈脉』によく似ており、実際、臨床的にはわざわざ使い分けることはほぼないと思われます。
本穴は一説に禁鍼穴とされ、刺鍼することには適さないといわれています。たしかに、すぐ下に
頭蓋骨があるため、構造的に鍼は刺さりにくく、痛みも感じやすくなっていますから、当院では
刺さずに触れるだけの接触鍼や浅く刺すだけの単刺、触れるだけの鍉鍼などの手技や鍼を用います。

(『鍼灸経穴名の解説(高式国)』『鍼灸孔穴類聚(松元四郎平)』
『経絡経穴の近代的研究(濱添圀弘)』 『鍼灸集錦(鄭魁山)』)
芦屋・西宮 鍼灸香春(こうしゅん)【JR芦屋徒歩6分】
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2020 Lomita Blvd,
Torrance, CA 90101
United States
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